仮面夫婦のデメリットとは

事実上で内面的な夫婦関係は破断しているものの様々な理由により離婚に至らず、婚姻状態を維持したまま生活を送っている仮面夫婦は少なくありません。外には見えなくても家の中では別居というのはその典型です。それには離婚によることで社会的立場上不利になること、親戚関係、子供の精神面や教育をする上で両親の離婚が良くないとされていること、経済面の問題がよく挙げられます。しかし反対に、この仮面夫婦という形を取ることにより生じるデメリットも実はたくさんあります。それは心の繋がりが切れてしまった夫婦が一つ屋根の下に同居することや、第三者の前で立場上夫婦を装い行動することは、とても強いストレスになります。そしてそれを見ている子供にも両親の関係性において精神的ダメージを与える可能性はとても高く、離婚しないまでも決して良い家庭環境とは言えません。また好意がないといっても戸籍上は夫婦関係が成り立っているために、新たに好意を寄せる相手が現れ、交際に発展してもそれは社会的には不倫とみなされてしまいます。離婚はダメージが大きいとされていて、それを回避する策でもある仮面夫婦の形ですが、現実には想像以上の精神的負担もあると言えます。

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